マッサージオイルの作り方

 

エッセンシャルオイル(精油)はラベンダーやカモミール、マジョラムなどの他に体を温めたり、老廃物を排出する力の優れたものが良いでしょう。体に負担をかける場合もあるので、エッセンシャルオイルの種類によって、濃度を変えます。


キャリアオイルの量 / エッセンシャルオイル(精油)の量


10ml   /   2

20ml   /   4

30ml   /   6

40ml   /   8

50ml   /   10

(濃度1%の場合)


よくかき混ぜて完成です。できあがったマッサージオイルは冷暗所に保存します。早めに使い切るようにします。


3歳未満の乳幼児にはエッセンシャルオイルは使用せず、キャリアオイルのみでマッサージします。

6歳未満の子供には、エッセンシャルオイルの量を半分くらいにします。

使用する前には必ずパッチテストを行います。希釈したオイルを上腕部内側に塗り、数時間から1日放置します。異常がなければ問題ありません。

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アロママッサージ

 

エッセンシャルオイル(精油)の有効成分を皮膚を通して、効率的に体内に吸収させることで、心と体がリフレッシュするものです。


アロママッサージについて

スウェーデン式とイギリス式がありますが、スウェーデン式が少量のオイルで筋肉をほぐすのに対し、イギリス式はオイルをたっぷり使い、スウェーデン式より力がかかりません。また、フランス式は医療分野として普及されています。)エッセンシャルオイル(精油)はキャリアオイルで希釈し、マッサージオイルとして使用します。


キャリアオイルの種類

普通肌向け・・・(スイート・アーモンドオイル、アプリコット・カーネルオイル、ホホバオイル・ピーチカーネルオイル、ココナッツオイル)

乾燥肌向け・・・(スイート・アーモンドオイル、アプリコット・カーネルオイル、ホホバオイル、ピーチカーネルオイル・マカデミアナッツオイル・ココナッツオイル)

脂性肌向け・・・(グレープシードオイル、ホホバオイル、ヘーゼルナッツオイル、ココナッツオイル)

※ホホバオイルは肌質を選びません。上のオイルと一緒に使ったほうが良いキャリアオイルです。


乾燥肌向け・・・(小麦胚芽オイル(ウィートジャームオイル)、アボガドオイル、月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)、カレンデュラオイル)

脂性肌向け・・・ヘーゼルナッツオイル

老化肌向け・・・ローズヒップオイル、アボガドオイル、マカデミアナッツオイル遮光ビンにキャリアオイルを移し、エッセンシャルオイル(精油)を加えます。

※エッセンシャルオイル(精油)1滴は0.05mlです。0.5%〜1%の濃度にします。


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キャンドル式と電気式の違い

 

火を使わないアロマランプ(アロマライト)は電気式芳香器と呼ばれ、アロマポットと同じように、エッセンシャルオイル(精油)を34滴垂らします。水は必要ありません。(水を入れたほうがお手入れは楽になるのですが、各説明書に従って下さい。)


火の心配がありません。コードつきのものと、直接コンセントに差し込むタイプがあります。コードではなく、直接コンセントに差し込むタイプは、ベッドサイドなど、狭いスペースで使用します。

比較的受け皿の小さく、すぐに蒸発してしまう物が多いです。キャンドルタイプより香り方がやわらかめです。


キャンドル式は火の消し忘れも注意しなければならず、天然のろうそくならまだ良いのですが、煤が出たりして有害な物質が含まれていることがあります。(私はキャンドル式のアロマポットを利用していますが、それはろうそくの方が趣きがあるような気がしたからですが、逆にろうそくを買う必要があり、火の管理も必要ということは一長一短だなと思いました。)


アロマランプのほうが割高とされていますが、インテリアライトとしてのデザイン性が高いものが多く、実際は素材やデザインで違いがあります。ろうそくを買う手間も省けます。大体2.500円くらい〜6.000円くらい。


電源の消し忘れに注意しましょう。キャンドル式のアロマポットと同じように、中性洗剤で洗います。

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アロマランプ 他社との違い

 

マイナスイオンの発生率が高い。

精油を蒸発させる際、天然のオゾンを発生させる。


高湿で蒸発させるため、精油本来の香りを発散させる。また、細かな霧状となるため、空気中の滞留時間が長く、効果も持続する。空気中の酸素を削減しにくい。


アロマランプの使い方

火の気のない、安定した場所に置き、ロートを使ってランプの3分の2くらいまでオイルを入れます。

バーナー芯をランプの中に差し込みます。初めて使用する場合は、セラミックにオイルが染み込んでくるまで(20分〜30分)、密封キャップを閉めておきます。

セラミック部分に火をつけ、23分燃焼させます。火を充分行き渡らせたら火を消します。

透かし彫りのしてある蓋をかぶせ、香りを楽しみます。外側の温度は約350500度と非常に高温になり、中心の温度は60度を保ちます。

消すときは、透かし彫りのしてある蓋をとり、密封用の蓋をします。

※ ランプベルジェのランプにはランプベルジェ専用のオイルを使用してください。


1時間で約1520ccのオイルを消費します。


※ 香りはニュートレ(香りなしのオイル)と混ぜることで、薄めることができます。


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アロマランプ

 

アロマランプは新陳代謝の活性化、鎮静作用、疲労回復、自律神経を整える、自然治癒力を高める、血圧の安定などの効果が期待できます。


ランプベルジェ社

アロマランプはフランスで100年以上の歴史があり、ランプベルジェ社の商品は、世界の有名デザイナーにより造られたものもあり、ガブノエル・シャネル、ピカソ、ジャン・コクトーたちを魅了しました。インテリアデザインとしての価値も高まってきています。現在フランスの家庭の70%がランプベルジェ社を使用しています。日本でもコレクターが増えてきています。


他のアロマランプと違うところは最初の2分間だけ火をつけるというところです。

このため、二酸化炭素はほとんど出ず、火事の心配がありません。

天然オゾンアルコールを使用し、アロマオイルの燃焼温度を常に60度に保つ技術を開発し、国際特許を取得しました。60度というのはランプ内にエッセンシャルオイル(精油)が残らず、効率良く空気中に気化する温度です。

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アロマセラピーと法律との関係

 

薬事法

日本では、精油による人体の治療・改善効能をうたう場合には当該精油商品が医薬品の承認を得ている必要があり、承認がないものについては一切治療・改善効能などをうたうことができない。仮にこうした効能を標榜し広告・販売すれば、未承認医薬品の広告・販売として薬事法違反になる。

また、入浴剤としての使用や皮膚への塗布による使用によって肌の保湿などをうたう場合や、基礎化粧品としての使用を意図している場合は、当該製品が化粧品として届出済みとなっている必要がある。

薬事法第四章第二十二条(製造業の許可) 「医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療用具の製造業の許可を受けたものでなければ、それぞれ業として医薬品、医薬部外品、化粧品または医療用具の製造(小分けを含む)をしてはならない。」

製造物責任法(PL法)

一般に個人が精油を使った石鹸などを業として(反復継続してもしくは亜反復継続する意図をもって)行う場合は、薬事法に抵触する。また、製造物について事故等が起こった場合、票として製造・譲渡等をした者の製造物責任が生じる。

消防法など

精油は揮発性物質で引火性があるため、大量に保管する場合には「危険物の規制に関する政令」にかかることになる。

医師法

医師以外の者が診断をし、治療をすることはできない。それに伴って上記薬事法にも関連するが精油をその効能をうたい薬のように使ってはならない。

医師法第一七条 「医師でなければ、医業をしてはならない。」

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律

人体に危害を与えず、保健衛生上何ら影響もあたえないような医業類似行為(アロママッサージなど)はサービス行為として認められるという最高裁大法廷昭和35127日判決がある。

獣医師法

飼育動物の診療行為にあたらない限りペットなどの動物へのアロマセラピーを行うことは違反行為にならない。

獣医師法第十七条(昭和24年法律第186号)「獣医師でなければ、飼育動物(牛、馬、めん羊、山羊、豚、犬、猫、鶏、うずらその他獣医師が行う必要があるものとして政令で定めるものに限る)の診療を業務としてはならない。」

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内服 - 身体異常時、医師や薬剤師に要相談

 

フランスでは医師の指導に基づき内服をすることがあるが、日本この方法を用いることはまず無い。内服は危険が大きいので決してしないことが基本とされている。日本では、内服を用途としているものは、医薬品の承認がない限り一切の人体の改善効能などをうたうことができない。

入浴(沐浴) - 皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談

湯船にぬるめの湯を張り、精油を56滴落とす方法。精油は湯に溶けないため皮膜となって湯面に浮く。芳香浴と効能成分の皮膚からの吸収を同時に行える。半身浴の場合は使用する精油の量を半分にする。

手浴・足浴 - 皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談

洗面器やバケツに全身浴よりは若干高めの温度の湯を張り、精油を23滴落とし手や足を漬け温める方法。手浴・足浴であっても全身を温める効能があり、加えて芳香により気分転換とリラックスにも良い。

湿布 - 皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談

※皮膚などに原液を塗ることはしないこと。薄めた場合でも粘膜には付けないこと。

洗面器に入れた、精油を入れたお湯(または水)にタオルを浸し、軽く絞ったタオルを皮膚に当て、効能成分を直接皮膚から吸収させる方法。マッサージが出来ない時などに効能が

基礎化粧品 - 皮膚異常時、医師や薬剤師に要相談

精油の入ったハンドクリーム、ボディークリーム、リップクリームなど。

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アロマセラピーの方法

 

直接吸入 - 精油を12滴、ハンカチやティッシュペーパー、脱脂綿に含ませ、直接香りを嗅ぐ方法。

蒸気吸入 - 熱湯を入れたティーカップや洗面器に、精油を13滴ほど加え、立ち上る蒸気を吸入する方法。室内の加湿や空気の浄化も同時に行える。

器具などを使う方法 - アロマポットや、アロマキャンドル。アロマデフューザーなどを利用し、部屋に香りを満たす方法。広い場所で利用するのに効能的。

スプレーを使う方法 - 無水エタノール6ml→精油12滴→精製水24mlの順で加えて作った芳香スプレーで香り利用する方法。スプレーする度に良く振り乳化させる(良く混ぜる)こと。周囲の人に迷惑にならない限り、場所を選ばず、気軽に気分転換や目覚ましに利用でき、また防虫効能のある精油を使うことでアウトドアで虫除けとしても利用できる。

オイルマッサージ - 他人が医療行為として行う場合は医師免許が、マッサージとして行う場合はあん摩マッサージ指圧師資格が必要であり、これら国家資格者のいない場合は、一般にトリートメント等と称していることが多い。

精油をほかのキャリアオイルで希釈して作ったマッサージオイル(トリートメントオイル)をつかい、身体をマッサージしながら皮膚を通して効能成分を身体に浸透させる方法。マッサージによる身体の接触による精神面の癒し効能も大きい。


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アロマセラピー マッサージ

 

次の精油を使用し、マッサージ等を行った場合、使用後少なくとも12時間の間は太陽光(紫外線)を浴びることを避ける。精油に含まれる成分(フロクマリン類:ベルガプテン、ベルガモテン、メキシクマリンなど)と紫外線が反応し、かゆみ・発赤・水疱・しみなどの色素沈着などの原因となる光毒性(光感作)があるため。

アンジェリカルート、カボス、グレープフルーツ、クミン、タジェット、バーベナ、ベルガモット、柚子、ライム、レモン など


事故例

アロマセラピーを業務で行っていたエステティックサロン店で衣類やタオルが自然発火を起こす事故が続発し、問題となった。これは精油中に含まれる不飽和脂肪酸などが重合を起こしたり、酸化する熱が繊維の断熱性によって蓄積したり、乾燥機にかけて反応が加速し発火点に至ることが原因である。(→乾性油)。アロマセラピーにおいてはこのような危険性について認識していることが必要と考えられる。


アロマセラピーの方法

芳香浴 - 皮膚や身体異常時、医師や薬剤師に要相談

香りを鼻から吸入して、神経に働きかける方法。

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精油の皮膚への作用

 

収れん作用(アストリンゼント作用)

例:イランイラン、サイプレス、サンダルウッド(白檀)、ジュニパー、フランキンセンス(乳香)、ローズオットー、ローズマリーなど

保湿作用(モイスチャー作用)

例:

エリモント作用(皮膚をやわらかくする働き)

例:ベンゾイン(安息香)など


精油を使用するときの主な注意点

絶対に原液を直接飲んだり、直接肌につけたりしてはいけない。 ※飲用について、欧米では医師の指導のもとで服用する場合もあるが、黄色人種は白色人種よりも腸が長いため精油の影響を非常に強く受けてしまうため服用は危険であると言われている。

目、目のまわり、唇、その他粘膜質の部分には希釈したものでも使用してはいけない。

3歳以下の乳幼児へは、芳香浴以外の使用、例えばマッサージ、お風呂用(沐浴)などの使用法は避ける。

プラスチックや家具の塗装、人工大理石を溶かす作用があるので注意する。※そのため精油の保存にはガラス容器が適する。精油の瓶は立てて保管する。

小動物のいる部屋で精油を焚く場合は換気に注意する。

引火性があるため火気に注意する。

妊娠中の使用については医師に相談してから十分な注意を払い使用する。一部の精油には排卵・通経(陣痛を促進させる)作用があるため。

ローマンカモミール(妊娠初期)、クラリセージ、サイプレス、シダーウッドアトラス、シダーウッドヴァージニア、ジャスミン(妊娠中期〜後期まで。出産時には有効なオイルとされる)、ジュニパーベリー、ゼラニウム、マジョラム、ペパーミント、ラベンダー(妊娠初期)、レモングラス、ローズオットー(妊娠初期)、ローズマリー

次の精油は刺激が強いため、敏感肌、アレルギー体質の人はごく少量から様子をみながら試して使う。

エレミ、カボス、カユプテ、月桃、グレープフルーツ、クミン、クローブ、クロモジ、シストローズ、シダーウッド、シトロネラ、シナモン、シナモンリーフ、ジンジャー、杉、スペアミント、ゼラニウム、ライム、ティートリー、ディルシード、ナツメグ、ニアウリ、パイン、バジル、バルサム、リナロール、薄荷、ヒバ、ベイ、ペパーミント、ベルガモット、マヌカ、柚子、アルバローズ、ダマスクローズ、ローズマリー、ローマンカモミール、ロベージ など

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